「多様性」 ULUで大切にしていること#1
一人として、
同じ人はいない。
今日は、
国境のないお家ULUで、
大切にしている価値観の一つ、
「多様性」について、
皆様にお話しようと思います。
「多様性を大切にする」
そう言われて久しいです。
何十年も前と比べると、
女性がバリバリ働いたり、
裁縫好きの男性がいたり、
LGBTの人たちがいたり、
奇妙だったことが
「普通」に近づいてきました。
とはいえ、
それは、変わった人、特別な人、
そう思われていることも、
確か。
みんな違うって、当たり前。
そう思いつつも、
違いを受け入れることが
できる時と、できない時が
あると思います。
学校や、習い事の多くは、
同じ課題に取り組み、
同じ階段を上る競争。
同じであることが当然の環境で
育ってきたのだから、
時に、違いに敏感になることも、
無理はないと思います。
でも、ちょっと立ち止まって
人が生まれる時のことを考えると、
実は、私たちは生まれた時から、
みんな違っています。
サクラは、
挿し木で増えるけれど、
人は、それができません。
他にも、
分裂することで増える生き物は、
たくさんいますが、
人は違う。
どんな人も、
お父さんとも、
お母さんとも、
兄弟とも、 違う。
全員が、唯一無二の
オリジナル。
生まれてくる過程を見ると、
「多様性」は、
私たちにとっては、
普通のことだと気づかされます。
違うことが当たり前、
それを忘れていませんか?
多様であることは、
人にとって、根源的な姿。
違っていい。
違いを受け入れると、楽しくなる。
国境のないお家ULU は、
ALL OK です^^
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